野球部

アレンの原画。この時まではカラーが使えると思っていた。



今日、私たちの学校の野球部が決勝戦に行ったので
私たちも応援しに球場まで行ってきました。

最初、両方とも点が取れなくてどうなるんだろう…と思っていたのですが、
先に敵チームが１点取って「これはヤバイぞ！」
と心の中で呟きました。

でも、次に私たちの学校の方が１点取って、
今度は敵チームが点取れなくて、
また私たちの学校の方が１点取って。
一時、２対１で勝ってました。


ところが。

相手の打ったボールを落としてしまって、
敵チームに２点入ってしまいました。

それでも、私たちの学校の野球部はめげずに
最後まで頑張ってました。


結局、３対２で負けてしまいましたが、
その時、最後にバットを握っていた同級生が
責任を感じて悔し涙を流していました。

そんな彼の背中を同じ野球部の同級生が優しく叩いていたところを
私はしっかりと見ました。

ああ、これが本当の『仲間』なんだな、と改めて思いました。

そして思わず涙が出そうになりました。




君のせいじゃないよ。

皆、すっごく頑張った。すっごく強かった。


すっごくカッコ良かったよ。


私の中では、君たちが一番で、優勝だって思ってる。

一番輝いてたのは、君たちだから。


野球部の皆、お疲れ様。